骨盤のゆがみ｜自分の癖を把握しよう｜守口市サンテ鍼灸整骨院

 

今回の内容は、「日常生活で起きる骨盤のゆがみ」について守口市のサンテ鍼灸整骨院がお話をします。

 

動作の癖が習慣的に行われるとゆがみに

ゆがみが起こる原因は様々です。しかし、ゆがみは筋肉の緊張によって起こるため、原因の多くは筋肉の使い方にあります。

 

日常的に行う「歩く」という動作で考えてみましょう。

歩くときの体重の乗せ方や、足裏の地面との着地のし方は人それぞれで癖があります。脚を前に出す時にガニ股で歩いたり、外から振り回すように歩いたり、着地の際に小指側に体重が乗ってしまったりします。そうすることにより、使う筋肉がアンバランスになり姿勢が崩れます。それが長年続くことにより慢性化し、「ゆがみ」として現れます。

歩き方に癖がなくても、捻挫などのケガをきっかけに歩き方の姿勢が崩れ、ゆがみを引き起こすケースもあります。

他にも、日常生活の中でゆがみの原因となることを無意識に行なっていることはよくあります。動作そのものには問題はなくても、これらが習慣的に繰り返され、筋肉のバランスが崩れたまま元に戻らなくなった時がゆがみの警報です。

 

?ゆがみの原因

①捻挫や怪我の後、完治しないまま、そこをかばって生活している

②長時間のデスクワークをしていて猫背になる

③脚を組む

④先天的なO脚、扁平足に体重超過、運動負荷が加わる

⑤椅子に浅く腰掛け、椅子の背もたれにもたれる

⑥腹筋や背筋が弱い

⑦カバンを常に同じ肩、同じ肘にかける

⑧アヒル座り、横座りをする

⑨出産

 

上記のようなことが「骨盤のゆがみ」になります。他にもありますので、自分で一度普段の癖をチェックしてみましょう！

守口市のサンテ鍼灸整骨院は「骨盤のゆがみ改善に強く」、多くの患者様に効果を実感していただいています。

正しい姿勢を作ることにより、現在の症状である「肩こりや腰痛、膝痛や股関節痛、頭痛やめまい、自律神経症状や不定愁訴」なども改善されます。

参考文献：骨盤なび