熱中症で頭痛?知っておきたい症状|サンテ鍼灸整骨院
2019/05/27
熱中症とは?
守口市大久保町 サンテ鍼灸整骨院
熱中症とは、熱によって起こる様々な体の不調。自分の体が適応できないことで色々な症状の総称です。
下記のような症状が出たら、熱中症にかかっている可能性があります。
Q:呼吸が増加する
Q:めまいや顔の火照り
Q:脈拍が速くなる
Q:顔色が悪くなる
Q:吐き気がする
Q:筋肉のけいれんや筋肉痛がある
Q:皮膚が乾く
Q:汗のかきかたがいつもと違う
上記の症状が2つ以上あれば一度、病院にかかることをお勧めします。
熱中症と思った時の応急処置
大阪府守口市大久保町で腰痛のことならサンテ鍼灸整骨院
熱中症かな?と思った時は、下記の応急処置を行い、医療機関にいきましょう!自分でいけない時は救急車を読んでもらいましょう!
応急処置で重要なポイント
①日陰、室内などの涼しい環境へ移動しましょう
・屋外では周辺に、そのような環境がない場所もあるかと思います。その場合には風通しの良い日陰に入ってください。まずは、クーラーが効いた室内・車などに移動してください。
大阪府守口市大久保町でぎっくり腰のことならサンテ鍼灸整骨院
②体を冷やして、体温を下げてください
・着ている服を脱ぐ、ズボンを緩めるなどをして、体内の熱を出しましょう。保冷剤・濡れタオル・皮膚を蒸らして扇ぐなどを行うことで体温を下げることができます。
大阪府守口市大久保町で頭痛のことならサンテ鍼灸整骨院
③水分・塩分を補給してください
・スポーツドリンクなどがお勧めです。ただし、吐き気や嘔吐の症状が出ていると、間違って気道に入ることがあるので、無理には飲ませないようにしてください。
熱中症と頭痛の関係
大阪府守口市大久保町で頭痛のことならサンテ鍼灸整骨院
私たちは、暑い時は血管を広げたり、汗をかいて体内の熱を外へ逃します。寒い時は逆に熱を逃さないようにします。そうすることにより体温を一定に保ちます。
しかし、限度を超えて体温が熱くなると、塩分や水分のバランスが崩れ、熱を外に逃がせなくなります。そうなると、体温が上がり、脳へ流れる血流が減って、頭痛やめまいが現れます。
頭痛も様々で、他に緊張性頭痛、血管性頭痛などもあり、左記の頭痛であれば鍼灸治療や矯正治療、筋膜治療により効果が期待できます。