なぜ、巻き肩になるのかを解説｜守口市で人気のサンテ鍼灸整骨院

あなたは、こうして「巻き肩」になる

大阪府守口市大久保町で人気のサンテ鍼灸整骨院

皆さんはどのようにして歩いていますか？

右手と右足を同時に前に出して歩いていませんか？　そんな方はロボットではない限り恐らくおられないと思います。人は、右足を前に出すと左手が前に出ます。すると、下半身が左回りに向かうのに対して、バランスを取るため上半身は右に回ります。これで、真っ直ぐ歩けますよね。

では、なぜこれが巻き肩と関係するのかというと、左手が前に出ると体は右に回ると上記でお伝えしましたが、これは腕でも同じ現象が起こります。左手が前に出ると左腕自体も右に回ります。そう！つまり左腕が内巻き方向に力が加わります。しかも、体幹から遠ければ遠いほど遠心力が働き、内巻きの力が加わります。

パソコンやデスクワークなど、座った状態でのお仕事をされている方は手のひらが下を向いている状態での時間が長いので、その癖が〜ヶ月・〜年も習慣化されてしまうと、「巻き肩」「肩こり」「腰痛」「頭痛」その他、様々な症状が出現してしまいます。

ここで、下記のセルフチェックをしてみましょう！

✅セルフチェック

門真市・守口市・寝屋川市で巻き肩はサンテ鍼灸整骨院

①肘を伸ばし、手のひらを前に向けます。

②そのまま両手を横から頭上に上げていきます。

③両手が頭上まできたら、左右の手の甲を重ねてください。

?両手の甲を重ねることが出来たなら問題ありません。

?自分の視界に手や腕が見えると「巻き肩」です。

?耳より前に腕がある場合も「巻き肩」です。

大阪府守口市大久保町で人気のサンテ鍼灸整骨院

「巻き肩」を治す方法は？

①ストレッチ　　　②マッサージ　　　③ヨガ

④整体　　　　　　⑤その他

数え始めたら様々な技術があるので割愛させていただきますが、当院（守口市大久保町サンテ鍼灸整骨院）では、患者さんにセルフストレッチの指導をさせて頂いてますので、一つご紹介いたします。

【腕伸ばし】

１：両手を体の後ろで組みます。

２：胸を張り、顔は前を見た状態で深呼吸を10回繰り返します。

３：両腕の筋肉が伸びてきたと感じたら、肩甲骨同士を内側にグッと引き寄せます。

４：肩甲骨を引き寄せた状態で再度、深呼吸を10回繰り返します。

１〜４を毎日繰り返すだけでも、症状は緩和されます。（治るわけではありません）

?：顔や目線が下を向く。背中が丸くなる。

大阪府守口市大久保町で人気のサンテ鍼灸整骨院

当院での治療法

当院の治療治療メニューは３つあります。

①猫背・姿勢矯正

　こちらの治療は筋肉・筋膜調整を行い、骨盤・背骨を矯正することにより正しい姿勢を取り戻します。

②リセット療法

　こちらの治療は患部だけでなく、体の土台の足から施術を行うことにより全身のバランスを整え、根本治

　療に適しています。

③コア・コンディショニング

　こちらのセッションは、ストレッチポールを使用し、【筋肉を緩め→関節を整え→強化】していきます。

　お体への負担が一番少ない技術となっています。