冷え性でも巻き肩になるってほんと?|守口市サンテ鍼灸整骨院
2019/05/30
冷え性改善のアドバイスは守口市のサンテ鍼灸整骨院へ
冷え性改善の近道とは
内臓は冷えてないですか?
低体温・ダイエット・運動不足・ストレス・胃の調子が悪い・冷たいものをよく食べる・お腹をよく下すなど、内臓が冷えている傾向にある人や、内臓に持病をお持ちの人も「巻き肩になりやすい」と言えます。
皆さんはお腹が痛いときにどのような姿勢をとりますでしょうか。イメージできたと思いますが、体を丸めますよね。内臓が冷えている人は内臓を守ろうとして、前屈みの姿勢になり、結果として猫背になることで巻き肩になりやすくなります。
他には、ボクシングをイメージしてください。ボディ(腹部)を打たれて、効けばお腹を抱えるようにして倒れます。他に、背の高い女性の小・中学性では、背が高いのが嫌で、隠すように体を丸めて猫背になる人もいます。成長途中の状態で、猫背の姿勢を続けていると、巻き肩のまま成長してしまうので、大人になる頃には骨が固定化されてしまうことがあります。
上記で述べたように、姿勢が崩れると内臓の位置がズレたり、負担がかかり内臓本来の働きの妨げになります。そのため、血行が悪くなり結果的に冷え性につながるのです。さらに、猫背だと、肋骨の広がりが少なくなり、肺が膨らみにくくなり酸素供給が少なくなります。そのため、姿勢が良い人と比べると、エネルギー消費量が悪くなるので太りやすい・むくみやすい状態となります。
どうすれば冷え性を改善できるの?
改善方法は2つあります。
①体を支える筋力をつけること
②正しい姿勢を脳へインプットすること
まずは①の筋力UP
【背筋の強化】
・四つ這いになります
・次に、右手を前に伸ばし5秒キープ
・次に、右手はそのままで左脚を後ろに伸ばし5秒キープ
・右手、左脚を下ろします
・次に左手・右脚を行います
・これを10回繰り返しましょう
【肩甲骨の強化】
・両手を前へならえします
・次に手のひらをうちに巻くようにして肘を水平に後ろに引っ張ります
・上記が1セットとして10回繰り返します
※まずは、簡単な運動ですが一度チャレンジしてみてください。
②正しい姿勢をインプット
これは、ご自身で正しい姿勢を覚えていくことは難しいです。理由は崩れてしまった姿勢を改善するには、縮んだり伸ばされたりしている筋肉をバランスよく整えることが難しいからです。何故ならば、ストレッチをするにしても、運動するにしても、正しいフォームでやっていなければ、やっているつもりになっているだけで効果が出にくいからです。当院では、そのような患者さんをサポートする形で、治療を含め日常で行えるストレッチや運動を指導させていただいております。そして、正しい姿勢を作るためには矯正的に脳への刺激が必要になります。その正しい姿勢を作るには猫背・姿勢矯正治療によりインプットさせていきます。
【Q&A】
Q:自宅で指導してもらった冷え性改善のエクササイズですが正しく行えているかどうか分かりません。もう一度教えていただいてもよろしいでしょうか?それと、料金はいくらかかりますでしょうか?
A:いつでも良いので来院してください。確認し、我流になっていれば再度ご指導させて頂きます。冷え性改善エクササイズの再指導は何回でも一切料金はかかりませんのでご安心ください。