事故が起きたら|被害者の対応|守口市サンテ鍼灸整骨院
2019/05/31
交通事故を起こしたら?初期対応
交通事故は突然の出来事なので、パニックに陥る方もおられます。そのような時に冷静に対応できるような内容をお伝えします。
警察への通報を行う
車による交通事故の本人は、道交法第72条により警察への届け出が義務づけられています。【日時・場所・負傷者数・損害状況・事後処理】を必ず警察へ報告しないといけません。車同士の事故では、被害者であっても届け出の義務があります。
人と車の事故でも、加害者が届け出を出さない時には、直ちに被害者が届け出を出しましょう。忘れると、保険金を請求する時に必要な「事故証明」の交付を受け付ける事ができません。
事故現場の状況を記録しておく
交通事故による被害者は、加害者に対して金銭による損害賠償請求を行う事ができます。多くの場合、請求の際に問題となるのが、加害者と被害者のどちらに「過失(落ち度)があったのか」という事です。
人の記憶は時間の経過とともに薄れていくので、後になって加害者が証言を変える場合があります。ですので、被害者は「写真・メモ・録音」などで証拠を集めておく必要があります。
事故現場は、警察が来るまで出来るだけそのままにしておける状況なら良いのですが、けが人の有無や周辺の道路状況により2次災害や、交通の妨げになる場合があります。そんな時は、人命と交通の保全を第一に考え、事故の被害が拡大しないように行動してください。
相手の連絡先などを確認する
事故も様々で、ひき逃げや当て逃げを避けるためにも、必ず今からお伝えする項目は控えておいてください。
1:加害者のナンバー、車の色や車種
2:運転免許証の住所・指名・本籍
3:相手の連絡先、勤務先
4:相手の自賠責保険、自動車保険の保険会社名、車検証、保険証券番号、加入年月日、保険内容
警察沙汰を避けようとその場で示談を求める人もいます。後々のトラブルとなりますので、応じないようにしてください。
しかし、注意することもあります。それはお互いが感情に任せて話し合うことです。ですので、冷静に対応するように心がけてください。
守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では交通事故治療で【むち打ち】【腰痛】【頭痛】の方が多数来院されています。保険会社との中継役、整形外科への報告なども患者さんへ負担なくできるように指導させていただいてますので、守口市だけでなく門真市や寝屋川市、四條畷市からも交通事故治療で来院されます。
交通事故治療で転院やむち打ち・腰痛などでお悩みの方はご相談ください。