肩こりを感じる人に共通することとは何か|守口市サンテ鍼灸整骨院
2019/05/19
肩こりの原因は?
凝りや痛みが発生しない「建物」に変えなさい
多くの方が、コリとは筋肉が縮こまって硬くなってしまったとイメージしている方が多いです。もちろんそれも間違いではありませんが、実はこれよりも多いのが、筋肉の収縮ではなく伸展、伸ばされたり引っ張られたりした状態になることで発生することが多いのです。
筋肉が引き伸ばされることで血流が悪くなり、その伸ばされた筋肉の中で、最も血流が悪くなっている部分が固まって凝りになるのです。
これは肩こりだけでなく、全身のどこの凝りにも当てはまります。そう、腰痛などもです。先ほどお伝えしましたが、引っ張られている筋肉を直接マッサージをしても、そこの血流が一時的に良くなるだけなので、時間が経てばまた同じように筋肉は張り出してきます。
ですので、肩こりを根本的に改善するには、骨格つまり姿勢が大事なのです。正しい姿勢を作ってしまえば、筋肉が引っ張ったり、引っ張られたりすることもありません。
巻き肩が及ぼす影響
巻き方を得意とする当院へご相談ください
肩こりのほとんど人に共通することとは?
それは、自然に立っている時に「手のひらが後ろに向いている人(手の甲が前)」です。
ん? 手のひらが後ろ? どんな状態?
わかりやすくお伝えすると、パソコンを触っている状態です。キーボードを触っている時に手のひらは下を向いていますよね。そのままの状態をキーボードから手を下ろすと、体は前を向いている状態でも手のひらは後ろを向いています。
そう!手のひらを前にしたら分かりますが、手のひらが後ろを向くと、腕や肩が内側に向くのを感じることを実感できます。
巻き肩がなぜ悪いのか?
巻き肩になると、まず肩甲骨が外側に流れ、顔が前に傾き、骨盤が後傾してきます。そうなると、首・肩・背中・腰の筋肉が常に引っ張られ、逆に体の前に筋肉が縮んでしまいます。そうなると崩れた姿勢になり、何もしていなくても筋肉に負担がかかり、やがて筋肉が酸欠状態になり凝り症状が強くなります。もちろんこれは全身に言えることなので腰痛にも当てはまります。それだけでななく、姿勢が崩れることのより首の筋肉も固く披露することにより、脳に酸素・栄養分が十分に行き届きにくくなりますので緊張性頭痛の原因にもなります。
頭痛の原因? 今までは凝りが原因ではなく「姿勢」ですとお伝えしていましたね。
お気付きの方もおられたと思いますが、緊張性頭痛を起こすのは筋肉が問題。筋肉の問題は姿勢の問題。ということは根本を直すのは姿勢(建物)ということになります。
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