赤ちゃんの成長|守口市サンテ鍼灸整骨院

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生後0〜2ヶ月|赤ちゃんの発育発達|守口市サンテ鍼灸整骨院

2019/06/19

赤ちゃんの発育過程を飛ばすと肩こりの原因になる

生後〜2ヶ月の赤ちゃん

 

首はグラグラし、筋肉もまだ発達していないため出産直後の赤ちゃんの体はふにゃふにゃしています。眠っている時間が長く、目はぼんやりと見える程度です。顔を近づけるとジーッと見つめてくれますが、はっきりとは見えていません。」ただ、耳はしっかりと聞こえていて、お父さんやお母さんの声を聞き分けることはできます。

基本的には2・3時間おきに目を覚まして、空腹・寒い・暑いなどを泣いて表現しますが、1時間も経たないうちに起きて泣くこともあるので1日中泣いてるように感じる方もおられると思います。これは、赤ちゃんの成長とともに治まってくるので安心してください。

泣く赤ちゃん

赤ちゃんの反射

 

【原始反射】

原始反射とは、意思とは関係なく無意識に起こる反射のことです。

 

※赤ちゃんの反射特集(代表的な反射6つ)

原始反射

産後うつにお悩みなら守口市のサンテ鍼灸整骨院

産後ママの気をつけること

 

すごく大事なのは睡眠です。赤ちゃんへの授乳も頻繁になおかつ不規則なので1日中授乳しているような状態になります。睡眠不足でイライラすることも多々あります。

不眠に悩まされるのもこの時期がピークです。ママは火事よりも自分の体を休ませることを優先し、パパに協力してもらってください。ママが疲れると、母乳の出も悪くなったりしますので、パパにミルクをお願いしてください。赤ちゃんが寝ているときはママも一緒に寝てくださいね。

 

ママの体は傷だらけ

 

出産後の後陣痛、分娩時の力みによる筋肉痛など様々な痛みに悩まされます。

マタニティブルーズといって、ホルモンの影響で落ち込みやすくもなります。

体だけでなく心も疲れていますので、自分の体を休めることを心がけてください。

肩こりの原因にならない成長過程

生後〜2ヶ月で獲得できる運動

 

□産声・泣く

しっかりと息を吐き出さなければ大きな声で泣けません。大きな声で泣くことによってインナーユニットをしっかりと働かせることにつながります。

 

□獲得機能

インナーユニットの強化・体幹の安定化

 

□獲得機能の詳細

ヒトが産まれて最初にするのが産声をあげる呼吸運動。

泣くという運動を通して、インナーユニットを働かせ腹部の安定性を向上させていく。

横隔膜や肋間筋などの呼吸筋、腹横筋や腹斜筋など腹部の安定性に関わる筋を全て使う運動であり、この運動を通して体幹の安定性を獲得していきます。

 

※赤ちゃんはまだ腹直筋は発達していない。泣いている時の赤ちゃんのお腹を触ってみると表層は柔らかいままなのに、風船が膨らむように深層にある腹横筋は緊張している。

 

赤ちゃんは1歳になるまでに様々な成長過程があります。その過程で筋力を獲得できなければ、将来の腰痛・肩こり・猫背・骨盤の歪み・運動能力の低下・姿勢不良につながります。守口市のサンテ鍼灸整骨院では、そのようなお悩みのママからたくさんの相談を受けていますので、お気軽にご相談ください。

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赤ちゃんの成長

産後ママの骨盤矯正はなぜ必要か?

産後ママのカラダ

 

産前のお腹の膨らみにより体が前に倒れないように腰や背骨周りの背中側の筋肉が常に緊張し硬くなります。更に、常に後ろに引っ張ってると腰椎の前弯や骨盤の前傾が強くなり、赤ちゃんを保護するために骨盤も開きます。肩こりなども併発する方も稀ではありませんcrying

出産後に少しは改善するのですが、長期的かつ持続的に歪んでしまった骨盤や腰椎は自然と元通りに戻ることはありませんので、出産後の2〜3ヶ月たったら産後の骨盤矯正を受けることをお勧めします。