①ジョギング・ランニングでは痩せない!?|守口市|サンテ鍼灸整骨院

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①ジョギング・ランニングでは痩せない!?|守口市|サンテ鍼灸整骨院

2019/09/16

有酸素運動は痩せない!?

有酸素運動

①ジョギング・ランニングは痩せない

そもそも有酸素運動とは?

 

ジョギングやランニングでは痩せます! 見出しと違う!? と、言うことを守口市のサンテ鍼灸整骨院が解説していきます。

 

そもそも有酸素運動とは?

 

有酸素運動とは長時間に軽度〜中度の負荷をかけるときに酸素が必要になるのですが、筋肉を動かすためのエネルギー源「アデノシン三リン酸(ATP)」糖や脂肪が酸素と一緒に作り出すから有酸素運動と呼ばれているのです。

そうです、有酸素運動とは体の中で酸素を必要とするサイクルのことで、長時間の運動のことを有酸素運動とは言わないのです

 

食事で得られたエネルギー源で、糖質(グリコーゲン)は筋肉や肝臓に蓄えられ、量が多ければ中性脂肪に変えられて貯蔵されます。運動の際には、体内の糖(グリコーゲン)を分解してATPをエネルギー源として筋肉を動かします。しかし、体内に蓄えられているグリコーゲンには限度があります。そこで、グリコーゲンの量が少なくなると脂肪を分解するようになります。その脂肪を分解する際に必要なのが酸素です。

本当はもっと細かいのですが、私なりに短くまとめさせていただきました。

 

それでは、なぜ有酸素運動が痩せない!痩せる!?のかを解説しますね。

 

※この内容は、あくまでも健康のために有酸素運動を行っている方へのアドバイスなので、本格的に選手として有酸素運動を取り入れている方はスルーしてください。

 

長時間の有酸素運動は老化を早めることもある!

有酸素運動をして健康になろう!とよく聞きますが、やり方によっては結果が変わってくると言うことが重要なのです。

特にランニングなどの長時間の有酸素運動はリスクがあります。マラソンなんてもってのほかです。

適度な有酸素運動は一般的に気分が良くなります。例えば、精神的に治療が必要な方がマラソンをするのであれば爽快感があり意味がありますが、そういった場合でなければ現代の科学では意味がない見解です。

 

有酸素運動を45分以上行うと、体内の副腎皮質からコルチゾールというホルモンが放出されます。コルチゾールの別名はストレスホルモンとも呼ばれています。

コルチゾールは良い役割もあるのですが、長時間の有酸素運動は食欲を促進します。せっかく有酸素運動をしたのに、今度は食欲との葛藤を強いられるのです。無駄なストレスですよね。今日は、頑張ったからご褒美にプリンくらい食べよう。という思考になってしまう方もおられると思います。だったら、食欲が促進されないように有酸素運動を行う方が良いですよね。

 

長時間の有酸素運動は活性酸素が増えすぎてしまいます。

活性酸素は体の細胞を結びつくことにより細胞が老化します。結果として、それを必要とする臓器にも影響を及ぼしてしまいます。

特に肝臓は血液中の酸素を大量に必要としますので、肝臓の機能も低下してしまいます。そのため、疲れやすい・やる気がなくなるなどの症状が出ることもあります。

 

【活性酸素】の働きについて変わりやすいサイトがありますので、活性酸素がわからないときは下記をご覧ください。

活性酸素の働き

 

そして、そもそも有酸素運動はあまりカロリーを消費しないので痩せません。

 

【ランニング・ジョギングの消費カロリー計算】

体重(Kg)× 距離(㎞)= 消費カロリー(kcal)

 

例えば体重50Kgの方が3㎞走った場合

50Kg × 3㎞ = 150kcal

 

例えば体重70キロの方が3㎞走った場合

70Kg × 3㎞ = 210kcal

 

脂肪を1Kg落とすには7200kcal必要

 

上記を見ての通り、脂肪の燃焼はすごく時間がかかることが分かります。

効率よく効果を求めるなら高強度の有酸素運動をオススメします。

 

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、上記のような考えのもと運動指導をさせていただきながら施術させていただいてます。その上で、効率よく効果を上げるには正しい姿勢も重要になります。姿勢が崩れては怪我の原因にもなりますので守口市のサンテ鍼灸整骨院では骨盤や背骨のゆがみを整え、代謝を上げた状態で運動をこなってもらえるように指導させていただいています。

 

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