テニス肘とは|肘の痛み|肘のスポーツ障害|守口市サンテ鍼灸整骨院

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テニス肘とは|肘の痛み|肘のスポーツ障害|守口市サンテ鍼灸整骨院

2019/09/24

テニス肘

テニス肘の誘引・病態

肘の痛みの原因をご存知ですか? 骨盤・姿勢矯正を得意とする守口市のサンテ鍼灸整骨院がお伝えする肘の痛みのお話。

 

テニス肘の正式名称は『上腕骨外側上顆炎』と呼びます。

一般的にテニス肘という呼び方が広まっているので、今回はテニス肘という呼び方でお話を進めていきます。

 

テニス肘というからにはテニスに多い障害かと思いますが、スポーツに関連してテニス肘になる方は全体の約5%にすぎません。

 

・原因の多くは、日常での使いすぎによる発症が多いです。例えば、物を持ったり、掴んだりする動作や、包丁を長時間または長期間の使用。デスクワーでキーボードを打つときに手首を固定して指を使いすぎたりで起こることが多いです。

・テニスでは特にバックハンドでボールを打った時の衝撃が負担となり発症するケースが多いです。

外側上顆と短橈側手根伸筋

テニス肘

テニス肘の病態

・主に短橈側手根伸筋の付着部に微小な断裂や変形などが生じ、上腕骨外側上顆に痛みを生じる。

・他には長橈側手根伸筋や総指伸筋も関係します。

・テニスをされる方では、不適切なラケットの使い方で3〜5割の人が外側上顆炎を経験していると言われています。

テニス肘の症状

・手を使う動作を行うと、肘の外側から前腕(肘から手首の間)にかけての痛み(運動痛)。

・安静にしていると痛みはほとんどありません。

・回内位で物を持ち上げる動作、タオルを絞る動作、包丁で食材を切る動作などで痛みを感じることが多い。

※回内位とは、手のひらを下に向けた状態。

テニス肘の検査

・圧痛(押さえての痛み)

・疼痛誘発テスト

・MRI

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、手首の角度・肘の角度を正確に調整し、疼痛誘発テストを行い検査を行います。

そうすることにより、テニス肘に陥ってるのか、その一歩手前で痛みになっているのかを判断させていただきます。

テニス肘の治療

【保存療法】

局所の安静、誘発動作の制限、テーピングによる補助、手根伸筋のストレッチ、サポーターの使用、電気治療、温熱療法、アイシング、マッサージ、薬物療法、ステロイド局所注射などがあげられます。

・難治例は手術療法が検討されます。

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、【アイシング、温熱、マッサージ、ストレッチ、テーピング、電気治療、超音波・鍼灸】が可能です。テニス肘に陥っている状態で使い続けていると、炎症が引かず常に痛みに悩まされます。当院では、早急に炎症を軽減し、筋肉の緊張を和らげ外側上顆にかかる負担を回復させていきます。

人の体は、上下左右の筋肉のバランスにより正常に動かすことができるのですが、症状が発症すると短橈側手根伸筋だけでなく、その周囲の筋肉も緊張してしまうので全体的に治療させていただいてます。

現在でも、近隣の方だけでなく、周辺の門真市や寝屋川市の方面からも治療に来られています。

整形外科や整骨院で治療を行っても治らない方は、ぜひ守口市のサンテ鍼灸整骨院で治療を受けてみてください。

全力でサポートさせていただきます。

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