【ぽっこりお腹が産後骨盤矯正で改善】体験者の声|守口市・寝屋川市・門真市|サンテ鍼灸整骨院
2022/03/10
サンテ鍼灸整骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正といっても急に関節を動かすのではなく、妊娠中に過度に負荷がかかっていた骨盤周りの深層筋へアプローチをし、次に全身へのアプローチを行なっていきます。
そして、筋肉の状態が良くなると実際に骨盤・背骨の歪みを整えていきます。その際に守口市のサンテ鍼灸整骨院で特に気を遣っているのが「股関節」になります。理由は骨盤と股関節は非常に関連性が深く、同時に治療を行わないと後々痛みに繋がってきます。妊娠中に体を反って反り腰になるのは想像がつくと思いますが、股関節も前方に押し出されるように踏ん張っているからです。幸い股関節周りの筋肉は非常に強いので痛みを引き起こさない方もおられますが、放置しておくと今後悪化してくる可能性が高いのです。
したがって、当院では骨盤だけでなく全身のバランスを見て綺麗で正しい姿勢に改善するように心掛けています。多くの方は身長が伸びたような感じがする、歩きやすくなった、抱っこがしやすくなったなどの声をたくさん頂いてます。
産後骨盤矯正を始めるタイミング・回数
出産直後は、ママの体にも大きな負担が残っています。ですので、約1ヶ月は安静にしておいた方が良いかと思います。
当院では産後2〜6ヶ月までに行うことをお勧めしています。産後6ヶ月以上経つとリラキシンの分泌が大きく減少しますので開いた骨盤が閉じにくくなってしまいますのでベストな期間は2ヶ月から4ヶ月になります。
当院での治療回数の目安は、約10回としています。毎日、通院するのではく最初は週に2回来院していただき、4回目以降から週1回、10日に1回、2週に1回と頻度を空けていき正しい姿勢・骨盤を体に覚えさせていきます。
上記はあくまでも目安ですので、頻度の相談はお気軽にご相談ください。
【産後骨盤矯正】守口・寝屋川・門真
産後骨盤矯正でお腹スッキリ!
産後骨盤矯正でお腹のたるみが改善
産後骨盤矯正とは、『妊娠中に歪んだり、開いてしまった骨盤を手技により引き締め、ケアをする』ことを言います。しかし守口市のサンテ鍼灸整骨院では、妊娠中は長期にわたり腰をそらす事になるので骨盤以外にも頚椎・股関節・膝関節にも大きな負荷がかかりますので、部分的ではなく全体的にお体を整えていきます。
今回、産後骨盤矯正を受けたI様の主訴は、『ぽっこりお腹のウエストの引き締め、肩こり、姿勢改善』です。
当院の見解としては、姿勢不良が大きな原因と見立てました。腰の前弯が強く、上半身が反ってしまっているので顔を前に突き出すような姿勢になっていました。これは、妊娠中にお腹が大きくなる事により腹筋の働きが弱くなり腰部の筋肉のみで体を支えている状態が長期間続いたからです。そして、腰が反っている状態が続くと次第にそれを補おうと股関節も反るようになってきます。分かりやすくお伝えすると。体が弓のような状態になっているという事です。
【産後骨盤矯正がなぜ必要なのか?】
上記でもお伝えしたように『体が弓のような状態』になっていた事により、出産後はある程度元に戻ってはきますが、筋力の低下や長期間の不良姿勢を脳が記憶してしまい元に戻りにくくなってしまっています。歪んだり、ズレた骨盤を維持していると『関節や筋肉への過度な負荷で捻挫や慢性痛に繋がりやすい、血行不良により足の冷え性・頭痛・めまい、自膣神経の乱れ』などを引き起こします。
ですので、私たちのような術者が知識を経験をもとにお手伝いをさせて頂いています。
【産後骨盤矯正を施術回数はどれくらいなのか?】
当院では、10回の施術、2ヶ月から3ヶ月が目安となります。最初4回目までは1週間に2回を2週、骨盤や筋肉の状態が改善してくれば5回目からは1週間に1回、8回目からは2週に1回という間隔になります。その間に、自宅では産後骨盤矯正を行なった効果を維持していただくために1日1分の簡単なエクササイズを指導させて頂いてます。
【なぜ産後骨盤矯正を早く行なった方が良いのか?】
妊娠中からお子様を産むための準備として『リラキシン』というホルモンが分泌されます。出産時には多く放出され、産道を広げる事により赤ちゃんが出てきます。そして、そのリラキシンというホルモンは出産後約6ヶ月かけて減少していき骨盤が安定してきます。
出産直後のママの体は傷ついていますので、守口市のサンテ鍼灸整骨院では産後骨盤矯正をお奨めするのは産後2ヶ月くらいと考えています。しかし、出産2週間からも受ける方がおられますので、ママの体で異常や痛みがなければ2ヶ月待たずしてご連絡いただいても大丈夫です。
【産後骨盤矯正で改善される症状】
●姿勢改善(体型戻し)
上記でもお伝えしましたが、妊娠中や出産時にはリラキシンというホルモンが分泌されますが、出産後6ヶ月くらいかけてリラキシンが減少していきます。そうしたらどうなるのかというと、歪んだり開いてしまった骨盤がその状態で固定されてしまうのです。
●腰痛や股関節の痛み