生後11ヶ月〜12ヶ月|赤ちゃんの発育発達|守口市サンテ鍼灸整骨院
2019/07/07
生後11ヶ月〜12ヶ月の赤ちゃん
赤ちゃんもこの時期になると物に捕まり「つかまり立ち」「つたい歩き」をする頃ですね。とは言っても、平均的な成長過程なので早い子は10ヶ月でつかまり立ちしている子もいてるので目安として考えてくださいね
つかまり立ち、つたい歩きが始まると倒れないかとママは心配です目が離せませんよね? でも、無理に引き離そうとすると赤ちゃんは不安になり泣いちゃいます ママもする事があるので用事が進まなくてストレスが溜まってしまう事になります。そんな時は赤ちゃんの気をママに引き付けるためにオモチャで振り向かせ、笑った瞬間に抱っこして安心させてから、おんぶに切り替えて用事を進めるとスムーズに出来ると思います。
ママはストレスを溜めると自律神経が乱れたり、肩こり・頭痛にもなりやすいので、パパはなるべくママの1人の時間も作ってあげるようにしてあげてくださいね!
離乳食は1日3回
この時期の離乳食はだいたい朝、昼、晩の3回になり、歯ぐきで噛んで食べるように変化していきます。そして、手も自由に動かすようになるので何でも掴んで口に入れてしまうので、赤ちゃんの前には掴んで食べれる物を置いてあげてください。
【注意する事】
この時期の食事は少し慎重になってあげてください。赤ちゃんのカラダはまだ免疫力が低いので菌をカラダに入れると感染する恐れがあります。
例えば、加熱していないハチミツはボツリヌス菌が含まれているので、「乳児ボツリヌス症」にかかる可能性があり、最悪の場合は亡くなる恐れがあります。
たくさん遊ぼう
赤ちゃんもお腹が空きます。当たり前ですよね お腹を空かせるためにもたくさん遊ばせてあげましょう!
そうする事により、遊ぶ→お腹が空く→食べる→お腹いっぱい→寝る という流れができます。赤ちゃんの生活リズムも整って1日2回くらいのお昼寝になってきます。
ママは赤ちゃんの深夜の夜泣きで目が醒める事が多いので、赤ちゃんがお昼寝をしている時に一緒にお昼寝をしてカラダを休めてくださいね。そうしないと1日中睡眠不足のような疲労に陥ってしまい、自律神経が乱れたりケガをしがちになりやすいです。
【卒乳と断乳の違い】
卒乳とは赤ちゃん自身が飲まなくなる。
断乳とはママから授乳を止める。
断乳のポイント
1:授乳時間の回数を減らす。例えば、15分を10分にしたり、3回を2回にしたりして。ただし、赤ちゃんが離乳食から栄養を取れている事が前提です。
2:コップやストローで水分が取れている事。
歯磨き
この時期の赤ちゃんの歯は4〜6本くらい生えてきていますので、そろそろ歯磨きを癖づけする事をしてあげてください。
嫌がる子もいてるので、赤ちゃんの安心できる状態でしてあげてください。
・抱っこしながら
・膝の上で
・上むきで など
【赤ちゃんにオススメの歯ブラシ】
・毛先が揃っている歯ブラシ
・毛が柔らかい歯ブラシ
・毛が密集している歯ブラシ
つかまり立ち・つたい歩きで得られる機能
【獲得機能】
・下肢抗重力筋の機能向上
・体幹前傾と膝伸展の連動
・股関節周囲筋群の機能向上
【詳細】
・カーフレイズ様の運動やスクワット様の運動を通して、立位時のバランス感覚を学習している。
※カーフレイズとは爪先立ちのような運動。
・体重を十分に支持できるための下肢の筋力の向上と重心の上下移動のコントロールを向上させる。
・下肢の筋力が体幹を支えうるほどに向上し上下の重心移動が可能となると、つかまる手を離し自ら立ち上がり二足歩行を開始する。
産後骨盤矯正治療
産後の骨盤矯正が必要な理由
①骨盤が緩んだ状態になっている
女性は妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌が盛んになります。
リラキシンは関節を緩めるくれるホルモンで、お腹が大きくなり・骨盤が広がる事によりお腹の中で赤ちゃんが成長していきます。リラキシンにより出産時に赤ちゃんは産道を通れるのです。
産後は、骨盤の関節(恥骨結合と仙腸関節)が開く事により骨盤全体が大きく広がった状態になっているのです。
②産後のカラダは前後左右のバランスが悪い状態
妊娠中、赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が前に出てくるので体を反らしてバランスを取っています。しかし、産後はお腹の重さが無くなって反らす必要がありません。ですので、産後は自分の体のバランスを崩してしまうのです。
産後はバランスを崩した状態で、「抱っこ・おんぶ・授乳」など子育てで更にアンバランスな姿勢が続き骨盤がゆがむ原因となるのです。
③酷使した筋肉や骨格を整える事が重要
②でお伝えしたように、妊婦さんは赤ちゃんが大きく成長していくにつれてお腹が大きくなり、体を反らしてバランスを取っているので、腰や背中の筋肉が硬く縮こまっていて腰痛の原因になります。ひどい方は腰を反らすと股関節も反らす事になるので股関節の痛みも出る方がおられます。
そして、腰と反対で妊娠中に大きくなったお腹の筋肉は強く引き伸ばされた状態が続いていましたので、運動を行い正常な状態に戻してあげないといけません。
④妊娠前よりキレイになれるチャンス
リラキシンというホルモンは産後も分泌されていますが、産後6ヶ月〜12ヶ月で分泌が大きく低下します。ですので、緩んでしまった骨盤の関節や靭帯を骨盤矯正で整えるのは産後半年以内がオススメと言えます。
守口市のサンテ鍼灸整骨院では、自宅でできる産後の運動・ケアの指導や施術前後のウエスト計測で分かり易く効果を実感していただけると思います。
どうしようかお悩みの方は、LINE・電話・メールからお問い合わせ、ご相談ください。
赤ちゃんの発育発達
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