ギヨン管症候群|原因・治療|サンテ鍼灸整骨院

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ギヨン管症候群|原因・治療|サンテ鍼灸整骨院

2019/09/23

手首の痛み

ギヨン管症候群の誘引・原因

尺骨神経管における尺骨神経の圧迫麻痺、尺骨管症候群ともいう

守口市のサンテ鍼灸整骨院による様々な整形外科疾患の解説。

 

手首や手首周辺の骨折や、ガングリオンなどの腫瘍性病変、手根部の過使用などが原因。ガングリオンによるケースが多く、過使用では、職業によるもの、長時間の自転車走行によるものなどが目立つ。

ギヨン管症候群

ギヨン管症候群の病態

尺骨神経は手首の尺側(小指側)で2箇所の狭いトンネルを通ります。そこで尺骨神経の圧力が増すと様々な症状をきたします。

ギヨン管症候群の症状

小指・薬指の尺側のしびれや疼痛、屈曲障害、筋肉のやせ、鉤爪変型(鷲手変形)や指の巧緻運動障害が主症状。感覚障害は主に手の平の小指側にだけ現れる。

ギヨン管症候群の治療

外傷性では数ヶ月で自然に回復するケースも多い。しかし、使用頻度の多い方は経過は良くない。

薬物療法では、ビタミンB12の内服。ステロイドの局所注射など。手術療法では神経の除圧と原因の除去のため、神経開放術、腫瘍摘出術などが行われる。

ギヨン管症候群の予後

ガングリオンがなければ、仕事上の動作や姿勢などを制限することで、症状が軽減していくケースも多い。

ギヨン管症候群での当院の治療

治療の時にも述べましたが、基本的には数ヶ月で自然に回復するケースが多いですが、使用頻度が減らなければあまり改善されないこともあります。

仕事上、なかなかお休みを取れなかったり、使用頻度を減らすことができない方もおられるかと思います。

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、過使用によるギヨン管症候群での治療はお受けすることが可能です。圧迫されている筋肉、主に肘周辺から手首までの尺側(小指側)に筋肉に対してマッサージや超音波でアプローチを行います。

それ以外に、自宅で行えるストレッチをお伝えさせていただいてます。ストレッチといっても、間違った角度でストレッチをかけても効果がありませんので、正しいポジションをお伝えいたします。

 

原因がわからず悩まれている方は当院へお問い合わせください。

電話・メール以外に、LINEからもお問い合わせいただけます。

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