ギックリ腰の原因・症状・治療|守口・門真・寝屋川・京阪エリア
2020/01/22
ギックリ腰とは
ギックリ腰を根本から改善するなら守口市のサンテ鍼灸整骨院
ギックリ腰とは、急に腰が痛くなる総称で言われる事が多いですが正式名称は「急性腰痛症・腰部捻挫」になります。
腰の痛みの原因は様々で、関節や椎間板、筋肉や靭帯の損傷があげられます。痛みの程度は様々ですが、ひどい方は腰の痛みが強くて動けなくなります。別名「魔女の一撃」と呼ばれています。
ギックリ腰の症状
ギックリ腰に効果ある施術なら守口市のサンテ鍼灸整骨院
ギックリ腰の痛みの症状として軽度なものであれば1週間程度の安静で回復します。しかし、損傷の程度が大きい場合では1ヶ月程度かかることもあります。
基本的には腰部の痛みのみが多いですが、損傷箇所によっては下肢に「痛み・しびれ・力が入らない」という症状が現れることもあります。
痛み・しびれ・力が入らない場合は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症も考えられます。
ギックリ腰になりやすい方
ギックリ腰には鍼治療が効果的
ギックリ腰になりやすい方
◉運動習慣がない方
◉同じ姿勢を長時間続けている方
◉猫背などの姿勢不良の方
◉重労働の方
◉片脚に体重を乗せている方
◉お姉さん座りをしている方
どれくらいで治るのですか?
守口・寝屋川・門真でギックリ腰の早期改善
ギックリ腰の痛みの程度は個人差がありますが、動けないくらいに日常生活に支障が出るのは2〜4日です。その後は、痛むけど少しずつ動けるようになっていきます。軽度の痛みは、1週間程度で日常生活を行えるようになりますが、中度なら2〜3週間、強度なら1ヶ月長引く事があります。
ギックリ腰になった時に初期対応
ギックリ腰になると、まずは病院や整骨院にいきましょう。治療院が閉まっている時間帯なら、必ずアイシングを行なってください。急性腰痛症の患部は炎症を起こします。その炎症を引かすためにも冷やしてください。
基本的に炎症が治るのは72時間ですので、少し動けるようになったからといってアイシングを辞めないでください。
アイシングの方法(①②のどちらかにして下さいました)
①保冷剤にタオルを巻いて冷やす
②袋に氷水を入れてタオルを巻き冷やす
※湿布を貼る方法もありますが、①②の方法の方が炎症が治る速度が速いです。ただ、寝る時は湿布対応OK
寝る時の対応
ギックリ腰になった際は、横向きか上向きで寝てください。横向きに寝る際は、胸やお腹(体の前面)にバスタオルを丸めた物を置いて体重が乗せれるようにしてください。そうでないと、横向きで寝ていても姿勢を維持しようと力だ入って痛みが出てしまうためです。上向きに寝る際は、膝の下にバスタオルなどを置いて膝が軽く曲がった状態にしてください。膝を曲げておかないと上向きの場合は腰が反った状態になり痛みを増強してしまいます。
ギックリ腰の効果的な治療法
ギックリ腰には、鍼と電気治療が効果的です。NGなのはマッサージです。鍼には鎮痛効果あり、ギックリ腰になった事で硬くなった筋肉の弛緩にも効果があります。コルセットも腰を安定させ負担を和らげてくれます。しかし、コルセットに頼った生活を続けていると、腰の筋肉の柔軟性が戻っていませんのでギックリ腰が癖になってしまう可能性があります。
ギックリ腰・腰痛に効くツボ
日常的な腰痛や、ギックリ腰になりにくくするためには運動やストレッチが必要なことはなんとなく分かると思います。しかし、その時間が取れないたかも多々おられると思います。そんな方は当院でお伝えしている「自宅でできる腰痛のためのセルフケア|腰痛のツボ」をご覧になり行なってください。