【産後骨盤矯正・猫背・姿勢改善の効果】|守口市・寝屋川市・門真市でお悩みならサンテ鍼灸整骨院

お問い合わせはこちら

ブログ

【産後骨盤矯正・猫背・姿勢改善の効果】|守口市・寝屋川市・門真市でお悩みならサンテ鍼灸整骨院

2021/04/17

産後骨盤矯正ってなにをするの?いつから?費用は?

1:産後骨盤矯正って何をするの?

2:産後骨盤矯正ってどんな効果があるの?

3:いつから始めればよいのか?

4:どれくらい通えばよいのか?

5:利用者の声

 

妊娠中に歪んだ骨盤を戻したい」「腰痛や肩こり、頭痛を改善したい」「骨盤矯正・整体にはどれくらい通えば良いの?」などのお悩みを抱えている方に、効果や通院回数、施術費用の他に、メリットなどをお伝えします。

産後骨盤矯正って何をするの?

こんなお悩みありませんか?

☑骨盤が歪んでいる感じがする

☑出産してから、妊娠中から腰が痛くなった

☑妊娠前のズボンが履けなくなった

☑ふくらはぎがむくみやすくなった

☑お尻や、お腹がたるんだ

☑尿もれするようになった

☑産後、股関節や膝が痛む

 

【産後骨盤矯正とは】

出産により骨盤がゆがみ、様々な不調や不満を引き起こすことがあります。そのために、産後骨盤矯正により骨盤を整える事を言います。

 

【なぜ骨盤がゆがむのか?】

妊娠後期にお腹が大きくなるにつれて、骨盤の靭帯や関節を緩めるリラキシンというホルモンが分泌されます。流れとしては、出産時には骨盤は大きく開き、産後は3〜6ヶ月かけて徐々に元に戻ろうとします。しかし、産後に猫背姿勢や足を組むなどの不良姿勢を続けたり、筋力が弱くなっていたりすると正しい位置に戻らないことがあります。

産後骨盤矯正はどんな効果があるの?

【産後骨盤矯正で改善が期待される症状】

 

◎腰痛

妊娠してから出産するまでに、お腹が大きくなるにつれて体を起立させるのに腰部や背中の筋肉を酷使します。本来なら腹部と腰部の筋肉で互いに押し合って体を支えているのですが、赤ちゃんが育ってくるとお腹が膨らんできますので腹部の筋肉を使えなくなり、腰や背中の筋肉に体を起こす負担をかけてしまいます。するとどうなるのかというと、体は腰や骨盤を中心に弓状になります。その事を「反り腰」といいます。ではなぜ、それが腰痛に繋がるのかというと、簡単な例でお伝えすると「右人差し指を左手で痛くなる手前まで引っ張りながら反らしてください。そのまま止めた状態を少し続けていると違和感やジワーッと痛みが現れると思います。」これを妊娠中は数カ月間続けているので腰痛になります。その上、腰が弓状となるだけでなく、骨盤の前への傾きや股関節も前方に押し出されて正しい力ずれてしまうことで骨盤部の仙腸関節や股関節痛にも発展してしまいます。産後骨盤矯正では、過度な負荷がかかっている腰部の深層部の筋肉を緩めてから骨盤や背骨を正しい位置に矯正を行いますので、腰に掛かる負担が軽減されていき、結果として腰痛の改善に繋がります。但し、それと同時に妊娠中に弱くなってしまった腹筋の強化も必要になります。でも安心してください。当院では簡単に寝ながら出来る腹筋エクササイズをお伝えします。この記事の最後の方に動画を載せていますので是非ご覧ください。

 

◎肩こり

なぜ妊娠中や出産後に肩こりを感じるようになるのでしょう?先程の腰痛でお伝えした弓状を想像してみてください。そして同じように体を反らしてみてください。すると顔は上を向いてしまいます。でも普段は前を向くか、下を向いて生活します。同じように体を反らしたまま顔を前または下に向けてください。すると顔は体より前に突き出たと思います。そうなると頭を首や肩の筋肉で支えるようになるので筋肉が強く緊張し、その結果肩こりや首コリ、頭痛などを引き起こしてしまうのです。産後骨盤矯正では骨盤だけでなく、体の姿勢に伴う筋肉調整と矯正の全身をみながら整体を行いますので安心してください。骨盤の上には背骨、その上には頭がまっすぐ乗っていれば筋肉への負担も少なくなり、肩こりも改善されます。

 

◎冷え性、便秘

妊娠中、お腹が大きくなるにつれて身体を維持するのに腰部の筋肉が強く働きます。その反面、腹部の筋肉がすごく弱くなってしまいます。この時に腰痛になりやすい反り腰になったり、隠れ猫背による姿勢不良に陥ることが多いです。出産後にはある程度の改善は見られますが、妊娠中の不良姿勢を出産後にも続けていると腰痛や肩こりなどの痛みや重だるさなどが継続して残ってしまいます。そして、それだけではなく骨盤の前傾も強くなり血流の妨げにもなります。それが結果として足元の冷え性になっていくのです。守口市のサンテ鍼灸整骨院では、産前産中に崩れてしまった姿勢を改善することにより血流を促し冷え性も改善します。

 

◎股関節痛、尿もれ

腰部や骨盤が反ってしまうだけでなく股関節も前方に押し出されることにより股関節も正常な位置でなくなり、結果として股関節の痛みになってくることが多いです。それだけでなく、股関節や骨盤などが崩れると骨盤周囲の筋肉が正常に働きにくくなり、骨盤部の底にある骨盤底筋に緩みが出ます。この骨盤底筋は骨盤内の臓器も支えていますので、この筋肉が緩むと尿もれや内臓が下垂しぽっこりお腹にもなるのです。

股関節の痛みは、骨盤や腰部の施術と並行して行っていきます。股関節の痛みがある所が悪いのではなく、すべて連動しています。ですので、施術以外にも簡単にできるエクササイズをお伝えしています。尿もれにも効果絶大。その動画が下にスクロールすると観れます。

尿もれに影響する骨盤底筋ですが、この筋肉は他にも腹横筋・多裂筋・横隔膜という呼吸と連動し、体幹を支える大事な筋肉なので、すぐ下にある【インナーユニットって何>】をクリックしていただければ解説しています。