寝違え・寝違い・首の痛みの原因と治し方|守口市・寝屋川市・門真市ならサンテ鍼灸整骨院
2019/12/04
目次
・お困りの症状
・寝違い、寝違え、首の痛みの原因
・寝違えた時の初期対応
・寝違えた時のNG対処法
・痛みがなくなるまでの目安
・寝違えでの効果的な治療法
寝違い・寝違え・首の痛み
あなたはこんな症状でお困りではありませんか?
✅朝、起きたら首が激痛で動かせない
✅朝、起きてからジワジワ首が痛くなる
✅首が痛くて、仕事や勉強に支障が出る
✅ある方向に動かすと首が痛い
✅朝から首を動かすと背中が痛い
✅朝、起きたら腕がしびれる
寝違い・寝違え・首の痛みの原因
寝違い・首の痛み原因は大きく分けて首の【捻挫・挫傷・神経痛】の3つあります。
①捻挫
頸椎のゆがみ、胸椎上部のゆがみ、肩こりや首こりが元々あり、睡眠時に寝返りをした際に首の靭帯や関節、関節包、軟骨を痛めた状態です。また、夜中や朝方に肩や首が冷えて起こす場合や枕の高さが合っていない場合にも寝返りをした際に起こしやすいです。
②挫傷(肉離れ)
筋肉が硬くなっている状態で、寝返りをした際に筋肉が引き伸ばされて起こります。こちらも捻挫と同等に筋肉の硬さ以外に冷えや枕の高さによって損傷します。
捻挫はひねって痛める、挫傷は引き伸ばされて痛めると思ってください。
③神経痛
寝ている時に、神経が圧迫される事により、首や肩・背中や腕にかけて痛みやしびれを引き起こした状態です。
寝違えた時の初期対応
温めるのと冷やすのはどっちが正解?
答えは『 冷やす 』が正解です。
なかには、温める方が良いという方もおられますが、私の考えは冷やすです。理由は、【寝違い・寝違え】はケガをした状態ですので、患部に炎症を引き起こします。寝違えた時に首が熱っぽいなと感じた方も多くおられると思います。
炎症とは、火事が起こっている状態ですので、温めるより冷やした方が鎮火が速いからです。温めるのは、炎症が治ってから!
『冷やす方法』
袋に水と氷を入れて閉じます。そして、その袋をタオルで包んで首を冷やしてください。
別の方法としては、保冷剤をタオルに包んで冷やしてもらっても結構です。
痛みが引いたら首や肩の筋肉を温めてください。
寝違えた時のNG対処法は
・患部を温める
・ストレッチ
・マッサージ
単なる肩こりや首のこり、頭痛などの予防で上記3つは行なっても良いですが、寝違えた時に温めると炎症を増強させてしまう事があるので、最低72時間(3日間)は冷やす事を行なってください。
ストレッチやマッサージがNGなのは、血行が良くなり痛みを増強させてしまったり、傷口を広げてしまうからです。もし、寝違いでストレッチやマッサージを行う治療院に行かれてるなら早急に他の治療院を探してください。
他にも、飲酒も血行を良くするので気をつけてください。
寝違いの痛みが治るまでの目安
・炎症がある場合は約5日間
・炎症がない場合は約1週間
痛みが取れたからといって治ったわけではありません。仕事や学校を休んで、完全に安静にしていれば約3日で炎症は治りますが、筋肉の緊張は取れていません。いわゆる『かさぶた状態』です。痛みが取れたからといって施術を辞めてしまうと再発率が高まります。筋肉を緩めて、姿勢を整えると今後の予防にもつながります。
寝違い・寝違えでの効果的な治療法
・患部を冷やす
・テーピング
・鍼灸治療
・姿勢矯正
当院では、全ての施術を行えます。
✅鍼灸治療
鍼灸は、ツボ刺激により鎮痛効果があり、寝違えの痛みで硬くなった首や肩の筋肉を緩めます。
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✅姿勢矯正
体を痛める多くの原因は姿勢と運動不足にあります。猫背などの不良姿勢を続けていると、頭や腕を支えている首や肩、背中の筋肉が常に力んだ状態で硬くなります。正しい姿勢に戻す事が根本治療となり首や肩への負担が軽減されます。
寝違い・寝違え・首の痛みはギックリ腰と同じように繰り返す方が多いですので、しっかりと治していきましょう!【姿勢改善】の事なら守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院にお任せください。