【花粉症にオススメ】鼻に効くツボ｜花粉症対策ならサンテ鍼灸整骨院
2020/02/26
目次
ツボ刺激で花粉症を乗り切ろう
・花粉症が原因で起こる症状
・ツボ（迎香、上迎香、印堂、曲池、手三里、足三里）
・動画（鼻の症状を改善するツボ）
・花粉症に効果のある施術
・花粉症による目に効くツボ
花粉症の鼻水・くしゃみ・肌荒れに効くツボ
花粉症で肩がこる原因
①くしゃみや咳をする時に体が一瞬力が入ります。花粉症の方はそれを頻繁に繰り返してしまいます。その結果、筋肉が硬くなり肩こりや首こり症状が現れるのです。さらに、肩や首が硬くなった事により血流が悪くなり頭痛を併発する方も少なくありません。
②自律神経の乱れ。自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていて、花粉症で、そのバランスが崩れる事により肩こりや背中のこりが起こるのです。
③咳やくしゃみをする事により姿勢が崩れます。イメージしてみてください。咳やくしゃみをする時に皆さんはどんな姿勢になりますか？体が少し前に倒れていないですか？反り返って咳やくしゃみをしてる方は見かけないと思います。それが続くと、徐々に姿勢が崩れて頭や腕の重みが首や肩にのしかかり、肩こりや首こりにつながります。
今回、花粉症による「鼻の症状」でお悩みの方に自分で改善できるツボをご紹介いたします。
花粉症による鼻水・鼻詰まりのツボ
迎香（げいこう）
【場所】
左右の鼻穴の横のくぼみ
【押し方】
中指または人差し指でツボを後方に向かって押します。するとズーンと響きます。響かない場合は、少し外か内に方向を変えて押す。
【効果】
花粉症による鼻詰まり、鼻炎、頭痛、顔面麻痺、顔面痛にも効果があります。
上迎香（じょうげいこう）
守口市・門真市・寝屋川市で花粉症対策ならお任せください
【場所】
迎香の上で鼻の付け根。
【押し方】
迎香と同じ
【効果】
鼻疾患、顔疾患、肌荒れにも効果あり
守口・寝屋川・門真で花粉症治療
印堂（いんどう）
【場所】
左右の眉毛の中間
【押し方】
親指または中指で円を描きながら押す
【効果】
鼻水、鼻詰まり、頭痛、眼精疲労、不眠症
テニス肘や消化器疾患にも効果あり
曲池（きょくち）・手三里（てさんり）
曲池（きょくち）
【場所】
肘を曲げた時にできるシワの一番外
【押し方】
ツボの外側にある骨の裏側に向けて押す
【効果】
鼻、目の症状、免疫力アップ
手三里（てさんり）
【場所】
肘を曲げた時にできるシワから指３本指先に向かったところ
【押し方】
肘を曲げた状態にし、反対の親指で押す
【効果】
鼻や目の不快な症状、肩や肘の痛み、肩こりや歯痛、下痢や嘔吐にも効果が期待
足三里（あしさんり）
冷えやむくみにも効果あり
【場所】図３
膝を曲げた状態で、膝の下でスネと外側の骨の中間付近
【押し方】
脚を内側に傾けて親指で押す
【効果】
鼻症状、胃、足の疲れ
花粉症には鍼灸施術が効果的
ツボ刺激で肩こり、頭痛を改善
最後に
花粉症はアレルギー疾患ですので、完全に治る可能性は低いですが、軽い症状・強い症状と年によって違いはありませんか？
食事や生活改善、今回お伝えしたツボ刺激を気をつけるだけでも症状が軽減します。さらに効果をアップしたい方は鍼灸施術を受けてみてください。体には無数のツボがあります。様々なツボ刺激を組み合わせる事で症状の緩和に大きく期待が持てます。花粉症の症状が強くなると、肌も荒れ、肩こりや頭痛、自律神経の乱れも現れて非常に辛い毎日を送る事になります。そうならないようにするには、自分でできるツボ刺激を行い、もっと効果を上げるには鍼灸施術を受けてください。きっとあなたに力になるでしょう！
