【巻き肩は自律神経にも影響】姿勢改善なら守口市のサンテ鍼灸整骨院

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【巻き肩は自律神経にも影響】姿勢改善なら守口市のサンテ鍼灸整骨院

2019/11/25

姿勢が悪いと呼吸が浅くなる

悪い姿勢をしていると、胸が凹みます。時にはメンタルにも影響が出ます。

確認してみましょう。

①手のひらを内にひねって、大きく深呼吸を2・3回行なってください。

②次に、手のひらを外にひねって、大きく深呼吸を2・3回行なってください。

どちらが呼吸をしやすかったでしょうか?または、どちらが胸の広がりを感じましたでしょうか?

おそらく、②だと思います。

①は肩が内に入る、いわゆる猫背、巻き肩の状態です。胸を凹ませた状態では、胸骨(胸の真ん中の骨)と肋骨に肺が押し潰されて、必然的に呼吸が浅くなります。

逆に②の姿勢は胸が張り、肋骨内の空間も広がり肺が拡がりやすくなり自然と深い・大きな呼吸が出来るようになるのです。

普段から巻き肩になっていて、胸郭もそれに伴い凹んでいる人は、スマホやデスクワークで呼吸が浅くなったり、時には呼吸を止めていたりしてしまいます。

呼吸が浅くなると体内に取り込める酸素量も不足しますから、頭痛や眠気などプチ酸欠状態が起こります。

酸素不足が進むと、筋肉内の血流も悪くなりますので、肩や首、背中に溜まっている老廃物も排泄されにくくなり、ますます痛みや重だるさが解消できなくなります。

さらに体内の酸素量が不足すると、自律神経やホルモンのバランスも崩れ、精神的な不安や恐怖を感じやすくなり、急に起こり出したり泣きたくなったりと、感情の起伏も激しくなりがちです。

そもそも、姿勢が悪い人は構造的に肺が圧迫されてしまいます。普段から自分の呼吸が浅くなっていることに、なかなか気付きません。

以前お伝えした、【手振り体操】で巻き肩を解消し、胸を張る状態を作ることで肺が膨らみやすい骨格を作ってあげることです。

意識的に深い呼吸をするもの良いですが、まずは深い呼吸が出来る器(骨格)を作ることで、頑張って胸を広げなくても自然に酸素が取り込める体になれます。

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、巻き肩や肩こり、頭痛の原因は患部ではなく、他の箇所からが原因で巻き肩や肩こり、頭痛に発展していると考えています。

肩や首をマッサージしても治らない、そんな方は少なくないでしょう!そう、その原因は肩や首の筋肉の硬さが原因ではなく姿勢、骨格が崩れているからです。

日常的に不良姿勢を続けていると、自分で正そうと思ってもなかなか改善しません。そんな時は守口市のサンテ鍼灸整骨院へお任せ下さい。

あなたの体を全身から観察し、巻き肩や肩こり、頭痛の原因を見つけることができるでしょう。さらに、その症状を改善できるとしたらあなたはどうされますでしょうか?

 

当院は守口市、門真市、寝屋川市と隣接していて、さらに大阪市内などからも多数来院されています。上記症状は保険施術対象外となっているため、リセット整体という技術で効果を実感させていただきます。